IPO抽選時に抽選資金不要
証券会社名 | SBIネオトレード証券 |
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口座開設料 | 無料 |
取引手数料 (税込) |
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特徴 |
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目次
SBIネオトレード証券は、SBIグループの証券会社のひとつで、SBI証券とは別物です。
1948年創業の更栄証券から始まった、70年以上の歴史をもつ証券会社です。
2011年ライブスター証券と名前をかえ、2020年SBIグループに加わり、2021年に現在のSBIネオトレード証券の名前に変更されました。
名前だけ聞くと新しく感じますが、歴史ある証券会社です。
SBI証券との主な違いは、日本株式・信用取引に特化している点です。
また手数料も業界最安値である点がユーザーから評価されています。
信用取引手数料は、どのプランでも全銘柄無料です。
SBIネオトレード証券の取引手数料は、業界最安値水準です。
2つの手数料プランがあり、定額プランは 一日の約定代金の金額が100万円以下なら無料で取引きできます。
50万円以下 | 50万円超~100万円以下 | 100万円超~150万円以下 |
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無料 | 無料 | 880円 |
(2023年04月05日時点)
5万円以下 | 5万円超~10万円以下 | 10万円超~20万円以下 | 20万円超~50万円以下 |
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50円 | 88円 | 100円 | 198円 |
(2023年04月05日時点)
優待株の購入だけなら定額プランで十分かと思います。
上場前の株を手に入れて、値上がり益を狙うIPO株(新規公開株)。人気IPOの抽選に参加し当選すれば、大きな利益がでる可能性があります。
SBIネオトレード証券では抽選資金不要で抽選に参加できます。
当選してから入金すればよいので、資金が拘束されません。
つまり、無料でIPOの抽選に参加できるので、気軽に運試しができます。
また個人投資家への配分予定数量の10%は、1人1票の完全平等抽選です。資金力に関係ないため、運次第でIPO当選を狙えます。
残りの90%はステージ制抽選となっており、判定基準に達しない場合は対象外です。
ステージ1は抽選票1票ですが、前月の売買代金合計が3,000万円以上が条件のため、ゆうかぶのような庶民には関係ありません。
とはいえ、抽選資金不要の証券会社は数社しかないので、IPOに興味のある方は口座開設をおすすめします。
SBIネオトレード証券の引受幹事数ですが、2022年は91社中21社でした。
(まだ主幹事になったことはありません。)
これは年間IPO全体の23%で、年々取扱い銘柄が増えています。
SBIネオトレード証券の株主優待検索は、口座開設すれば誰でも無料で使うことができます。
ログインして、「マーケット情報」を開くと株主優待検索があります。
優待検索機能は、権利確定月、優待カテゴリ(15項目)、最低投資金額 から絞り込めます。
優待カテゴリの中には、長期保有特典もあります。
配当利回りや並び替え機能がない点が残念ですが、普通に検索はできます。
下の画像は株主優待一覧です。
優待品の画像もあり、シンプルな表示となっています。
下の画像は個別銘柄の詳細画面です。
同じ画面に指標やニュースのタブがあるので、併せて投資情報も確認できます。
日本株式や信用取引を中心に取引きしたい方、IPO当選の間口を広げたい方におすすめです。
手数料も格安体系なので、口座を持っておいて損はありません。
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