楽天サービス利用者におすすめ
証券会社名 | 楽天証券 |
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口座開設料 | 無料 |
取引手数料 (税込) |
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特徴 |
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目次
楽天グループのサービスを利用している方におすすめの証券会社です。
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルで貯まった 楽天ポイントを使って取引ができる「ポイント投資」があります。これは楽天だからこそのサービスです。
1ポイント=1円から使えて、NISAでも利用できます。
【ポイント投資でできること】
国内株式(現物取引)では、購入代金と手数料に利用できます。
さらに、ポイントで投資信託・米国株式をで購入すると、その月の楽天市場でのお買い物がポイント最大+1倍になります。楽天市場でお買物する方は、要チェックです。
また「超割コース」での国内株式取引なら、貯めたポイントを投資に使えるだけでなく、手数料の1~2%をポイントバックしてくれます。
ですので、ポイントを優待株購入の一部(または全額)に充てて、取引で再びポイントをもらって、株主優待を受けるということもできます。
投資の練習として、現金を使わずにポイントで取引してみてもよいですね。
楽天証券では、国内株式(現物/信用)の取引手数料が完全無料の「ゼロコース」が用意されています。
いつでも、誰でも、無料で取引できます。
ただし、ゼロコース利用にはRクロスとSOR利用が必須となっています。Rクロスにより楽天証券はコストの削減ができ、手数料をゼロで提供することが可能になっているためです。
2023年10月に新設されたゼロコースのほか、主に個人投資家向けに2つの手数料プランがあります。
証券会社 | 利用条件 |
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【新設】 ゼロコース |
国内株式の取引手数料が完全無料に。RクロスとSOR利用が必須。 |
いちにち定額コース | 1日の取引金額の合計で取引手数料が決まります。 一日の取引金額が100万円未満の場合、取引手数料が無料に。 |
超割コース | 1回の取引金額ごとに取引手数料が発生します。 1回の約定につき、5万円未満 55円、10万円未満 99円 |
取引手数料を抑えたい方は、ゼロコースまたはいちにち定額コースにすると、取引手数料を抑えられるのでおすすめです。
参考までに、全優待株のうち、約8割は50万円以内で購入することが可能です。
どちらのプランも、主要ネット証券の中で最安値クラスの手数料です。
手数料コースは、1日ごとに切替ができます。
新NISA取引は売買手数料が無料!
楽天証券では、2024年開始の 新NISAから取引手数料が無料です。
対象商品:国内株式(国内ETF・ETN・REIT・かぶミニR(単元未満株)を含む)、
米国株式、海外ETF、投資信託
楽天証券では、1株から株を購入できる「かぶミニ」(単元未満株)というサービスがあります。
1株から購入できるので、少額で有名企業の株が持てたり、少しずつ買い足して欲しい優待株の取得を目指すこともできます。
この 楽天証券のかぶミニの良い点は、売買手数料が無料なところです。買付けも売却も手数料無料の証券会社は数少ないです。
優待株の中には、1株の購入でもらえる「端株優待」や「隠れ優待」もありますので、手数料無料は嬉しいですね。
加えて、楽天証券の単元未満株は 通常の株と同じように本人名義になるため、配当金や株主優待を受けることができます。(※2)
※2 単元未満株は本人名義でないと優待を受けることができません。
また、楽天証券のかぶミニは、主要ネット証券の中で唯一リアルタイム取引ができます。ただし、リアルタイム取引きの場合はスプレッド0.22%が発生します。
主要ネット証券会社の優待検索機能を比較したところ、楽天証券とマネックス証券の2社がすばらしく良かったです。
楽天証券の優待検索画面は、「かんたんモード」と「つなぎ売りモード」を切り替えられます。
「つなぎ売りモード」はタダ取りをしたい方に便利で、楽天証券ならではの画面切り替えです。
主要ネット証券で年間複数回優待がわかるのは、楽天証券を含め2社です。
株主優待をもらうなら、年1回よりも年2回の方が嬉しいものです。
この機能があれば、カンタンに年間複数回優待を検索できます。
また、長期保有特典の優待も一緒に検索できますので、「年間複数回優待 かつ 長期保有特典」の優待を見つけられます。
主要ネット証券で並び替え機能が7項目もあるのは、楽天証券を含め2社です。
より良い優待銘柄を探すときに、並び替え機能はとても便利です。
楽天証券の並び替え機能のボタンは、プルダウン方式です。
以下の項目がわかります。
人気、銘柄コード、権利付最終日、優待獲得最低金額、配当利回り、売建可能数量、逆日歩
ただし、並び替え機能7項目が使えるのはログインした時となります。 ログインしなくても(口座がなくても)優待検索は利用できますが、その場合の並び替え機能は4項目に制限されます。
検索一覧に配当利回りも表示されていますので、各優待銘柄を見ながら確認できます。
並び替え機能で、配当の多い順(少ない順)に並べることもできて便利です。
銘柄の個別ページでは、一株あたりの予想配当もわかります。
ただし、配当利回りと一株あたりの予想配当についてもログインした時のみ表示されます。
株の取引は通常、9時~11時30分(前場)と12時30分~15時(後場)と決まっています。
この時間外に株取引できるのが「PTS」です。
証券取引所を通さず株式を売買できるシステムで、どの証券会社にもあるわけではありません。
さらに、夜間取引もできる証券会社となると数が限られてきます。
楽天証券のPTSは、8時20分~16時、17時~23時59分 の時間帯にリアルタイムに取引できます。つまり、PTSを利用すれば、寄付前や昼休み、夜間も取引ができるということです。
楽天証券は2つのPTS(「CboePTS(旧Chi-X)」、「ジャパンネクストPTS(JNX)」)で取引できる点が強みです。
※17:00~23:59の夜間取引はジャパンネクストPTS(JNX)のみ対応。
日中 忙しいけれど、リアルタイムに取引きをしたい方におすすめです。
PTSについての詳しい内容は、下記のページをご覧くださいね。
楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」を使えば、パソコンを立ち上げなくても株の取引きが可能です。(iphone、Apple Watch/Andoroid版、iPad版)
そしてなんと言っても「iSPEED」は、アルゴ注文機能を搭載している業界初のアプリです。
※主要ネット証券(SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較。2021.12.17時点
アルゴ注文とは、事前に登録した条件に合致したときに自動で注文が発注される機能です。
アルゴ注文機能は6つあり、投資家のさまざまな悩みに対応してくれます。
各注文機能のネーミングもかっこいいですが、どれも便利そうです。
これらの機能を使えば、日中忙しかったり、旅行中の場合でも安心です。
PC向けには「マーケットスピード II 」というアプリがあり、
こちらもアルゴ注文機能が使えます。
楽天の会員ID を持っていれば、カンタンに口座開設できます。
名前や住所、電話番号など登録している情報が表示されるので、入力の手間を省けます。
(入力画面の画像)
ゆうかぶも楽天会員のため「申し込み完了まで1分もかかったかな?」というくらいすぐに入力できました。また、会員でなくても それほど時間はかかりません。
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