初めて株式投資をするにあたっての心構えと「自己責任の原則」について説明します。
①元本の保証はなく、一定のリスクがある
株式投資は銀行預金と比べて高いリターンが望める一方、元本が保証されるものではありません。
株主優待株は、優待のない株よりも株価下落のリスクが低い傾向にはあります。とはいえ、株価は日々変動しますので、利益が出る時もあれば損失が出る時もあります。
銀行預金と比べ、一定のリスクを伴うものだということを心得ておきましょう。
②投資は余裕資金で行う
株式投資は一定のリスクを伴うため、必ず余裕資金で行いましょう。
生活資金を使ってしまうと、損失が出た際、投資どころではなくなってしまいます。
落ち着いて正しい判断ができるよう、余裕資金から投資に回すようにしましょう。
③投資は自己責任で行う
リスク回避のために、証券会社・リサーチ会社・マスコミなどからさまざまな情報を収集したうえで、最終的に自らの責任のもとで投資するか判断します。
たとえ投資が思っていた通りにならず、損失が出たとしても、その責任は投資者自身が負担することになります。
証券取引における、こうした基本原則のことを「自己責任の原則」と言います。
以上3つを念頭に置いておきましょう。
仕組みやルール、リスクを正しく理解して、まずは少額から投資を始めてみましょう。
急に大きな利益を得ようとするのはとても危険です。
小さな投資を積み重ねながら、知識をつけてゆき、利益を出せるようになるのが理想だと思います。
たとえ失敗しても、少額なら次に繋げることができます。
中長期的に運用していくのがおすすめですよ。
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