株主優待の素晴らしさについて、これまで説明してきました。
次はいよいよ証券会社に口座を作ってみましょう!
個人的には、手数料が安く気軽に始められる 「ネット証券会社」がおすすめ です。
前項の「株主優待をもらうまでの流れ」で、おすすめはネット証券とご紹介しましたが、証券会社の種類はもう一つあります。
それは「店頭窓口のある証券会社」です。
2種類のおおまかな特徴を下の図で見てみましょう。
野村證券や大和証券という名前は聞いたことがありますか?
これらは日本を代表する超大手の証券会社で、全国各地に実店舗があります。
※どちらもインターネットでの取引も可。ただし、ネット証券より手数料は高いです。
実店舗がある魅力は、投資のプロである支店担当者からアドバイスや投資の情報を受けながら取引ができることです。
プロに相談をすることで、自分のニーズや資産状況を正しく理解することができます。そして、何より安心感が生まれると思います。
しかし、その分 取引手数料は高くなります。
また、証券マンの話に流されやすくなる(断りづらい)というデメリットがあります。
一方、ネット証券は 実店舗がありません。
証券マンの人件費も店舗設備費もかからないため、取引手数料が安くなります。
約定金額 | ~10万円 | ~20万円 | ~50万円 |
---|---|---|---|
ネット証券 マネックス証券 |
99円 | 115円 | 275円 |
店頭証券 大和証券 |
2,750円 | 2,750円 | 6,325円 |
さらに、ネット証券だと自宅や携帯電話などから24時間いつでも売買の注文が可能です。
また、運用資金が少なくても証券マンがいるわけではないので、気兼ねなく好きな株を自分の予算に合わせて買えるのが良いところです。
(資金の少ない主婦におすすめのポイントです。)
ネットとスマホが普及した現在では ネット証券会社が主流 で、利用している個人投資家も非常に多いです。
店頭窓口のある証券会社と違い、担当してくれる証券マンはいませんが 「サポートセンター」が各証券会社で用意されています。
“注文方法が分からない”、“優待株の検索の仕方が分からない”といった質問は「電話」や「メール」で問い合わせることができます。
取引手数料が安いといった特徴の他にも、株主優待を検索する場合や投資情報を得たり、株価の値動きをチェックするのにネット証券会社は大変便利です。
これから優待投資を始める主婦のみなさんには便利なネット証券がおすすめです。
次項では、2種類の証券会社の取引手数料の違いについてさらに詳しく見てみましょう。
ご利用の目的別に証券会社を紹介します。
といった、ご利用の目的に応じた証券会社選びの参考にどうぞ。
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